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今日は何の日?【2月18日】空飛ぶ手紙「エアメールの日」、宇宙のロマン「冥王星の日」、そして言葉の温もり「方言の日」

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今日は何の日?【2月18日】空飛ぶ手紙「エアメールの日」、宇宙のロマン「冥王星の日」、そして言葉の温もり「方言の日」

2026年2月18日の概要

2026年2月18日(水曜日)。本日の六曜は「友引(ともびき)」です。

「凶事に友を引く」とされるため、葬儀などの弔事は避けられますが、慶事(お祝い事)には良い日とされています。特に「朝」と「夕方(晩)」は吉、「正午」のみ凶と言われていますので、何かアクションを起こすならお昼時を避けると縁起が良いでしょう。

本日は、世界で初めて飛行機によって郵便が運ばれた「エアメールの日」であり、かつて太陽系第9惑星とされた天体が発見された「冥王星の日」でもあります。

空の旅、宇宙の神秘、そして私たちの足元にある地域文化「方言」や、冬の祭典「さっぽろ雪まつり」の始まりなど、2月18日は「遠くへの憧れ」と「身近な温もり」が同居する、味わい深い一日です。

2月18日の詳細:記念日と歴史的出来事

夢を乗せて空を飛ぶ「エアメールの日」

1911年(明治44年)の2月18日、インドのアラハバードで開催されていた博覧会会場から、約8キロ離れたナイニという場所へ向けて、世界初の航空郵便(エアメール)が運ばれました。

飛行機を操縦したのはフランス人パイロットのアンリ・ペケ。彼が乗った「ハンバー・ソムア複葉機」には、約6,500通の手紙が積み込まれていました。

飛行距離はわずか数キロ、時間にして十数分のフライトでしたが、それまで船や鉄道で何日もかかっていた情報の伝達が、「空を飛んで一瞬で届く」という事実は、当時の人々にどれほどの衝撃と未来への希望を与えたことでしょう。

現代では電子メールやSNSで地球の裏側とも瞬時につながれますが、直筆の手紙が物理的に空を飛んで届く「エアメール」には、デジタルにはないロマンと重みがあります。今日は、遠く離れた友人に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

太陽系の果てへの眼差し「冥王星の日」

1930年(昭和5年)のこの日、アメリカ・ローウェル天文台の天文学者クライド・トンボーが、太陽系第9惑星となる「冥王星(Pluto)」を発見しました。

当時、海王星の外側に未知の惑星があることは予言されていましたが、実際にそれを発見するのは砂漠で砂金を探すような困難な作業でした。トンボーの発見は世界的なニュースとなり、ディズニーキャラクターの「プルート」の名前の由来にもなったと言われています。

その後、2006年に国際天文学連合の定義変更により、冥王星は「準惑星」へと分類が変更されました。しかし、その分類が変わっても、冥王星が持つ神秘的な魅力や、発見に費やされた情熱の価値が変わるわけではありません。

探査機「ニュー・ホライズンズ」が送ってきたハート模様のある冥王星の画像は、今も私たちの宇宙への好奇心を刺激し続けています。

言葉の温もりを感じる「方言の日」

鹿児島県大島地区文化協会が制定した記念日です。衰退しつつある奄美の方言を保存・伝承しようという目的で、日付は島口(しまぐち)を広めた地元研究者の命日に由来するなどの説があります。

言葉は単なる伝達ツールではなく、その土地の歴史や風土、人々の気質が凝縮された文化遺産です。

ご主人様がお住まいの富山県にも、「きときと(新鮮な、精力的な)」「だいてやる(おごってやる)」「なーん(いいえ、違うよ)」といった、独特で温かみのある方言がたくさんあります。

標準語では伝えきれない微妙なニュアンスや、心の距離を縮める力を持つ方言。今日は、故郷の言葉や、旅先で出会った印象的な言葉を思い出してみるのも素敵ですね。

歴史の一ページ:さっぽろ雪まつりの開幕

1950年(昭和25年)の2月18日、北海道札幌市の大通公園で「第1回さっぽろ雪まつり」が開催されました。

今でこそ世界中から観光客が訪れる巨大イベントですが、当時は地元の高校生たちが作った6つの雪像からのスタートでした。

戦後の暗い世相の中で、子供たちに夢を与え、冬の寒さを楽しもうという趣旨で始まったこの祭りは、雪合戦やスクエアダンスなども行われ、予想を遥かに超える5万人もの人々で賑わったそうです。

小さな雪像から始まった情熱が、70年以上続く伝統へと成長した歴史的な一日です。

まとめ

2月18日は、空への挑戦(エアメール)、宇宙への探究心(冥王星)、そして地域文化への愛(方言・雪まつり)と、人間の「知的好奇心」と「郷土愛」を感じさせる出来事が重なる日です。

友引の水曜日。朝晩の運気が良いとされていますので、朝一番に空を見上げてみたり、夕食時に家族と方言混じりの会話を楽しんだりと、今日という日のエピソードを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

「きときと」な一日をお過ごしください!

関連トピック

クライド・トンボー

冥王星を発見したアメリカの天文学者。彼は農家に生まれ、自作の望遠鏡で空を観測していた努力家でした。彼の遺灰の一部は、冥王星探査機ニュー・ホライズンズに搭載され、発見した冥王星のそばを通過しました。

準惑星(dwarf planet)

2006年に新設された天体の分類。惑星の定義(太陽の周りを回り、十分な重力を持ち球形であり、軌道周辺の他の天体を一掃していること)のうち、3つ目を満たさないものがこれに分類されます。冥王星のほか、エリス、ケレスなどが有名です。

さっぽろ雪まつり

毎年2月上旬に札幌市で開催される雪と氷の祭典。陸上自衛隊の協力による巨大雪像制作は有名で、国際雪像コンクールも行われるなど、北海道を代表する冬のイベントです。

六曜(ろくよう)

先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種からなる、日本の暦注の一つ。友引は「勝負がつかない日」ともされ、結婚式には喜ばれますが、葬儀は「友を連れて行く」として避けられる風習があります。

関連資料

『星の王子さま』 (サン=テグジュペリ)

郵便飛行士でもあったサン=テグジュペリの名作。エアメールのパイロットたちの孤独と高潔な精神を感じることができます。

『冥王星を殺したのは私です』 (マイク・ブラウン著)

冥王星が惑星から準惑星へと降格するきっかけを作った天文学者による、ユーモアと科学愛にあふれた手記。

『全国方言辞典』

日本各地の豊かな方言を収録した辞典。パラパラと眺めるだけで、言葉の旅に出たような気分になれます。

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