【月曜の脳活】祝日の朝は「脳のアイドリング」!連休明けの平日に備える朝3分ドリルとマインドセット
「月曜の脳活」の概要
おはようございます!2026年2月23日、月曜日です。
本日は天皇誕生日で祝日ですね。
3連休の最終日という方も多いのではないでしょうか?
連休中は「せっかくの休みだから頭を空っぽにしたい」「何も考えずにゆっくり過ごしたい」と思うのが自然な感情かもしれません。
しかし、実は今日のうちに少しだけ脳を動かしておく(アイドリング状態にする)ことで、明日火曜日の「休み明けの重たい気分」や「ブルーチューズデー」と呼ばれる憂鬱感が劇的に軽くなります。
休日だからといって脳を完全にオフモードにしてしまうと、いざ仕事や勉強を再開する時に膨大なエネルギー(ウィルパワー)が必要になり、それが強いストレスや疲労感の根本的な原因となります。
自動車のエンジンを急にフル回転させると負担がかかるように、脳にも事前の準備運動である「アイドリング」が必要不可欠なのです。
今日は、コーヒーでも飲みながらゲーム感覚でサクッと終わる3問の「脳の柔軟体操」をご用意しました。
リラックスしながら挑戦し、明日からの平日に向けたロケットスタートの準備を整えましょう!
「月曜の脳活」の詳細:祝日の脳トレ効果と実践
なぜ祝日の朝に「脳のアイドリング」が必要なのか?
連休最終日は、どうしても「明日からまた日常が始まる」というプレッシャーを感じやすいタイミングです。
脳科学の観点からは、全く何もせずにボーッと過ごしすぎると、「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」と呼ばれる脳の回路が過剰に働き、過去の失敗や未来への不安(明日からの仕事のプレッシャーなど)を反芻しやすくなると言われています。
これを防ぐためには、簡単な計算やクイズといった「軽い認知タスク」を与え、意識を「今、目の前のこと」に集中させる(マインドフルネス状態を作る)ことが非常に有効です。
これにより、脳の活動レベルが適度に保たれ、翌日のパフォーマンス低下を防ぐことができます。
実践!祝日の朝の「頭の柔軟体操」3問チャレンジ
【第1問:1分間・語彙力チャレンジ(言語野・検索力)】
スマホのタイマーを「1分」にセットして挑戦してください!
「春(はる)」という言葉から始まる単語を、1分間で思いつく限り挙げてください。
(例:春風、春休み…など。目標は5個以上!)
【第2問:祝日リズミカル計算(ワーキングメモリ)】
頭の中の「計算ボード」を使って、数字を書き換えながら解いてください!
- 今日の日付 「23」 に、今の月 「2」 を足してください。(答えを保持)
- その答え(25)を、「4倍」 してください。(答えを更新)
- 最後に、その数字(100)から 「10」 を引くと……答えは何?
【第3問:図形のイメージクイズ(頭頂葉・空間認知)】
頭の中で「折り紙」を折ってみましょう。
「正方形の折り紙を、半分に折って長方形にします。
さらに半分に折って、小さな正方形にします。
その状態で『中心の角(4つの角が重なっている部分)』をハサミで少し切り落としました。
さて、折り紙を全部開いたとき、真ん中にはどんな形の穴が空いているでしょうか?」
解答と解説
【第1問の答え】
正解: 春一番、春雨、春巻き、春服、春分の日 など
(いくつ思い浮かびましたか? 5個以上出た方は素晴らしい語彙力です!)
脳への効果【前頭葉・側頭葉(言語野)】:
制限時間内に特定の条件で言葉を引き出すトレーニングは、脳のネットワークをフル稼働させます。
日常会話で「あれ、あの言葉なんだっけ?」「顔は浮かぶのに名前が出ない」と詰まる現象(舌先現象、プレスク・ヴ現象)の予防に非常に効果的です。
【第2問の答え】
正解: 90
(解説:23 + 2 = 25、25 × 4 = 100、100 – 10 = 90 となります。)
脳への効果【ワーキングメモリ(前頭前野)】:
数字を一時的に保持して操作する「脳の作業台」を刺激します。
祝日の朝にここを動かしておくと、明日からの仕事や勉強の段取り、マルチタスクの処理が驚くほどスムーズになります。
【第3問の答え】
正解: ひし形(または正方形)
(解説:中心の角を切り落として開くと、中央に四角い穴が空きます。広げた向きによってはひし形に見えます。)
脳への効果【頭頂葉(とうちょうよう)・空間認知能力】:
実際に目で見ずに「頭の中で図形を動かす」作業は、空間認知能力を司る頭頂葉を強く鍛えます。
ここは車の運転での車幅感覚や、地図を読む力、周囲の状況を立体的に把握する力に直結するため、脳の老化防止には絶対に欠かせないトレーニングです。
まとめ
いかがでしたか? 脳のエンジンが心地よく温まりましたか?
第2問の答えの「90」のように、今日の充実度をググッと90点以上に引き上げて、残りの休日を思いっきり満喫してくださいね。
今日、少しだけ脳に刺激を与えておいたことで、明日からの平日も必ずロケットスタートが切れるはずです!
明日の火曜日は、日常の風景からひらめきを生み出す「観察力&論理クイズ」や、少し気合を入れるための「文字の並び替えパズル(アナグラム)」などをご用意してお待ちしています。
充実した祝日をお過ごしください。いってらっしゃい!
ご注意:これは情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。
関連トピック
ワーキングメモリ(作業記憶):
情報を一時的に脳内に保持しながら、同時にその情報を処理する能力のこと。
「脳のメモ帳」や「作業台」とも呼ばれ、暗算、会話の理解、料理の段取りなど、日常生活のあらゆる場面で不可欠な機能です。
舌先現象(プレスク・ヴ現象):
知っているはずの言葉や名前が、喉まで出かかっているのにどうしても思い出せない心理現象。
加齢に伴う脳の検索ネットワークの衰えが原因の一つとされており、語彙を引き出すトレーニングが予防に役立ちます。
空間認知能力:
三次元空間における物体の位置、方向、姿勢、大きさ、形状、間隔などをすばやく正確に把握する能力。
頭頂葉が深く関わっており、スポーツや車の運転、地図の読み取りなどに直結します。
ブルーチューズデー(Blue Tuesday):
月曜日が祝日で休日の場合、その翌日の火曜日に訪れる憂鬱感や気分の落ち込みのこと。
「ブルーマンデー」の火曜日版であり、連休明け特有の心理的負担を表す言葉です。
関連資料
『脳を鍛える大人の計算ドリル』 (くもん出版):
ワーキングメモリを鍛えるための定番ベストセラー。
毎日の習慣として取り入れることで、前頭前野の活性化が期待できます。
タイマー機能(スマートフォン):
脳トレに「制限時間」を設けることは、適度なプレッシャーを与え、脳の集中力と処理速度を高めるためのおすすめのアイテムです。
折り紙:
実際に手を動かして空間認知を鍛えるための、昔ながらの優れたツール。
頭の中でイメージした後に、実際に折って答え合わせをするとより効果的です。
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