【12月29日朝の処方箋】2025年の「私、よく頑張った大賞」を授与しよう!反省よりも先にすべき、心を整える3分間の表彰式
年末の焦りをリセット!自分で自分を褒める「セルフ表彰式」:概要
おはようございます!12月29日、月曜日の朝を迎えました。
官公庁や多くの企業では昨日で仕事納めを迎え、街全体が少し静かで、どこか非日常的な空気に包まれているのを感じませんか?
カレンダーは残り3枚。
「今年も何も成し遂げられなかった気がする」「あれもやり残した、これも終わっていない」と、年末特有の焦燥感や、ふとした寂しさに襲われている方もいるかもしれません。
特に真面目な人ほど、この時期に「一人大反省会」を開いてしまいがちです。
しかし、2026年へ向けて本当に必要なのは、ダメ出しではなく「エネルギーチャージ」です。
今日は、反省や目標設定の前に必ずやってほしい、たった3分でできる「セルフ表彰式」をご提案します。
この1年を走り抜けた自分自身に、自分で賞を贈る。
そんなシンプルな習慣が、年末の焦りをワクワクに変え、自己肯定感を底上げする最強のメンタルケアになります。
さあ、温かい飲み物を用意して、あなただけの授賞式を始めましょう。
心を整える朝の3分表彰式:詳細
なぜ年末に「自分褒め」が必要なのか?脳科学的なメリット
日本の文化では「謙遜」が美徳とされがちですが、年末の振り返りにおいて謙遜は不要です。
むしろ、脳科学の視点から見ると、意識的に自分を褒めることには大きなメリットがあります。
私たちの脳は、欠けている部分に目がいく「ネガティブ・バイアス」という特性を持っています。
そのため、放っておくと「できなかったこと」ばかりを数え上げ、コルチゾール(ストレスホルモン)を分泌させてしまいます。
これでは、新年を迎える前に心がガス欠を起こしてしまいます。
逆に、「できたこと」や「頑張ったプロセス」に焦点を当てて自分を認めると、脳内でドーパミンやセロトニンといった幸福物質が分泌されます。
これが「来年も頑張ろう」という自発的な意欲(内発的動機付け)のガソリンになるのです。
次項から紹介する3つの部門で、ぜひ自分自身を表彰してあげてください。
部門1:「継続できたで賞」~当たり前の奇跡を称える~
まず一つ目は、派手な成果ではなく、地味な「継続」に光を当てる賞です。
「毎日会社や学校に行った」「朝、布団から出た」「家族のご飯を作った」「毎日歯を磨いた」。
あなたはこれらを「当たり前」だと思っていませんか?
しかし、1年365日、雨の日も風の日も、体調が優れない日も、そのルーティンを崩さずに(あるいは休んだとしてもまた再開して)今日まで続けてきたことは、実はとてつもない偉業です。
誰も見ていなくても、あなたの体と心は毎日戦い、動き続けてきました。
大きなプロジェクトの成功やテストの満点だけが成果ではありません。
「平凡な日常」を維持し続けたあなたの持久力に、盛大な拍手を送りましょう。
これが、生活の基盤を支える最も尊い「実績」なのです。
部門2:「ピンチを乗り越えたで賞」~傷跡は勲章~
二つ目は、この1年で訪れた「修羅場」や「逆境」を称える賞です。
2025年を振り返ってみてください。
冷や汗が出るような仕事のミス、人間関係のトラブル、体調不良、あるいは孤独感に押しつぶされそうになった夜はありませんでしたか?
その渦中にいた時は「もうダメかもしれない」と思ったかもしれません。
でも、今、あなたはここにいます。
どうにかしてその問題を解決したか、あるいは解決しなくても時間の経過とともにやり過ごし、今日という朝を迎えています。
「逃げずに立ち向かった」、あるいは「賢く逃げて自分を守った」。
どちらであっても、そのサバイバル能力は素晴らしいものです。
傷ついた経験は、弱さの証明ではなく、あなたが困難を乗り越えてきた「強さの証明(勲章)」です。
「あの時、よく耐えたね」と、過去の自分を抱きしめてあげてください。
部門3:「新しい自分に出会えたで賞」~小さな変化を見逃さない~
三つ目は、あなたの「成長」や「変化」に贈る賞です。
「今年は何も変わらなかった」と思う人こそ、虫眼鏡で日常を覗いてみてください。
「初めて入ったカフェのコーヒーが美味しかった」「読んだことのないジャンルの本を買ってみた」「いつもと違う道で帰ってみた」「苦手だった野菜を食べてみた」。
どんなに些細なことでも、それは「去年の自分」にはなかった新しいデータです。
人間は変化を恐れる生き物ですが、あなたは小さな一歩を踏み出し、世界を数ミリ広げました。
この「小さな変化(スモールステップ)」の積み重ねこそが、未来の自分を作ります。
「新しいことを面白がれた自分」「好奇心を持てた自分」を発見し、その感性を表彰しましょう。
自信は「作る」ものではなく「気づく」もの
多くの人が「自信がない」と嘆きますが、自信とはどこか遠くから持ってくるものでも、ゼロから必死に作り上げるものでもありません。
すでにあなたの中に積み上がっている「事実」に「気づく」こと、それが自信の正体です。
今日ご紹介した3つの賞(継続、サバイバル、変化)は、すべてあなたの中に既に存在している事実です。
ただ、それにラベルを貼って、スポットライトを当てていなかっただけなのです。
自分を一番近くで、24時間365日見守り続けているのは、他の誰でもないあなた自身です。
あなたが自分を認め、ファンになってあげることで、他人の評価に左右されない、揺るぎない自己肯定感が育まれます。
自己肯定感を高める参考動画
12月29日、自分を労う朝にしよう:まとめ
2025年も残りあと3日。
大掃除や買い出し、新年の準備など、やるべきことは山積みかもしれません。
ですが、どうか今日という一日の始まりに、ほんの3分間だけ時間を取って、自分自身に「おめでとう」と「ありがとう」を伝えてください。
完璧じゃなくてもいい、100点満点じゃなくてもいい。
泥臭く、不器用に、それでも今日まで歩みを止めなかったあなたのプロセスそのものが、表彰に値します。
今日がお休みの人も、お仕事の人も、まずは胸を張って深呼吸を一つ。
自分を満たすことで溢れ出たエネルギーは、きっと周りの人への優しさにも変わります。
さあ、2025年の自分を笑顔で労い、2026年の自分へ最高のバトンを渡す準備を始めましょう。
今日も、あなたにとって心穏やかで、誇らしい1日になりますように。
メンタルヘルスと自己肯定感に関連するトピック
ジャーナリング(書く瞑想) – ノートに感情や思考を書き出すことでメンタルを整える手法。セルフ表彰式との相性が抜群。
セルフ・コンパッション – 仲の良い友人に接するように、自分自身にも優しく接する心理学的概念。
スモールステップ法 – 大きな目標を小さな単位に分割し、達成感を積み重ねることで行動を継続させる技術。
予祝(よしゅく) – 未来の成功を先に祝い、そのイメージを引き寄せる日本古来の思考法。
心を整えるための関連資料
書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』 – 自分自身の価値観を見つめ直し、自己理解を深めるための良書。
書籍『できたことノート』 – 日々の小さな「できたこと」を記録することで自己肯定感を高めるメソッド。
グッズ『お気に入りの手帳とペン』 – 自分の頑張りを書き留めるための、少し上質なステーショナリー。
ご注意:これは情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。

