【木曜の脳活】あと一踏ん張り!集中力を持続させる「論理&分類」の朝3分ドリル
「木曜の脳活」概要
おはようございます!2026年2月19日、木曜日です。
週末まであと少し。「ちょっと疲れが溜まってきたな…」「集中力が続かないな」と感じやすい木曜日こそ、脳トレでスイッチを再点火する絶好の機会です。
週の後半は、脳の前頭葉にある「抑制機能」が低下し、気が散りやすくなる傾向があります。
今日は、そんなぼんやりした頭をシャキッとさせるために、「言葉の探索」「計算による持久力」「仲間外れ探しによる分類能力」の3つのドリルをご用意しました。
これらを解くことで脳のスタミナを回復させ、残り2日を駆け抜けるエネルギーをチャージしましょう!
今日の「頭の柔軟体操」:3問チャレンジ!
【第1問:対義語パズル(言語野・語彙力)】
まずは、言葉の引き出しを開け閉めするトレーニングです。
ある言葉の「反対の意味」を持つ言葉を答えてください。
「 原因(げんいん) 」 の反対は 「 □ □(○っ○) 」
【第2問:ラストスパート計算(ワーキングメモリ)】
次は、脳の持久力を試します。頭の中の「計算ボード」をフル活用してください。
- 今日の日付 「19」 に、今の月 「2」 を足してください。(答えを保持)
- その答え(21)を、「3」 で割ってください。(答えを更新)
- 最後に、その数字(7)を 「5倍」 すると……答えは何?
【第3問:仲間はずれ探し(前頭葉・分類能力)】
最後は、情報の整理整頓能力を問う問題です。
次の4つの単語のうち、1つだけ「仲間はずれ」があります。それはどれでしょう?また、その理由も考えてください。
「 トマト ・ イチゴ ・ リンゴ ・ サクランボ 」
解答と解説
【第1問の答え】
正解: 結果(けっか)
(解説:物事の始まりが原因、終わりが結果ですね。)
脳への効果【側頭葉・言語野】:
言葉の意味を正確に理解し、対になる概念を検索する作業は、言語中枢を強く刺激します。適切な言葉がパッと出てくることは、スムーズな会話やコミュニケーション能力の維持に直結します。
【第2問の答え】
正解: 35
(解説:19 + 2 = 21、21 ÷ 3 = 7、7 × 5 = 35 となります。)
脳への効果【ワーキングメモリ】:
少し長めの計算ステップを踏むことで、脳の「粘り強さ」を鍛えます。途中で数字を忘れないように保持し続ける負荷が、仕事や勉強のラストスパートに必要な集中力を養います。
【第3問の答え】
正解: トマト
(解説:トマトは一般的に「野菜」、他は「果物」として扱われます。)
※植物学上の分類(草本か木本か)ではイチゴも野菜に含まれますが、一般的なスーパーの売り場や食後のデザートとしての感覚(用途分類)では、トマトが仲間はずれとなります。
脳への効果【前頭前野・概念形成】:
それぞれの特徴を比較し、共通点と相違点を見つける「カテゴリー化」の能力を鍛えます。情報を整理整頓する力は、複雑なタスクをシンプルに考えるために役立ちます。
まとめ
いかがでしたか? 脳がクリアになってきたら、今日の勝利は目前です。
答えの「35(サン・ゴー)」にちなんで、「さあ(3)、ゴー(5)!」の精神で駆け抜けましょう。
木曜日の疲れは、脳が一生懸命働いている証拠でもあります。
無理せず、しかし着実に。今日積み上げた努力は、必ず週末の達成感へとつながります。
明日の金曜日は、週末直前のワクワクを力に変えるドリルをご用意してお待ちしています。
いってらっしゃい!
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関連トピック
決断疲労 (Decision Fatigue):
人は一日に数万回の決断を行っており、夕方や週の後半になるとそのエネルギーが枯渇し、判断力が鈍る現象。
木曜日にミスが増えやすいのはこのためと言われています。
カテゴリー化 (Categorization):
無数の情報をグループ分けして整理する脳の機能。
この能力が高いと、新しい情報を効率よく学習し、記憶に定着させやすくなります。
ワーキングメモリの持久力:
短期記憶を長時間維持する能力。
計算ドリルなどで鍛えることができ、これがあると会議の内容を覚えたり、長文を読解したりする際に疲れにくくなります。
関連資料
『脳を鍛える大人のドリル』シリーズ:
計算、漢字、パズルなど、日替わりで楽しめる脳トレ本。
毎日の習慣にすることで脳の老化防止に役立ちます。
ミックスナッツ:
脳のエネルギー源となる良質な脂質やビタミンを含むナッツ類は、木曜日の疲れた脳への栄養補給に最適なおやつです。
『ファスト&スロー』 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫):
行動経済学者ダニエル・カーネマンによる名著。
直感(ファスト)と論理(スロー)という2つの思考モードについて深く学べます。

