PR

7月7日【七夕の奇跡】カルピス誕生の秘密と水玉模様に隠されたロマンチックな由来とは?

トレンド
この記事は約5分で読めます。

はじめに

毎年のように訪れる7月7日の七夕。織姫と彦星のロマンチックな物語に胸を躍らせる方も多いのではないでしょうか。しかし、この日が日本を代表するあの国民的飲料の誕生日でもあることをご存じですか?冷たくて甘酸っぱい、誰もが一度は口にしたことがあるあの飲み物には、実は七夕と深い結びつきがあるのです。

👇 本記事でわかる3つの重要ポイント 👇

  • 【テーマ1】7月7日が「カルピスの日」に制定された理由
  • 【テーマ2】おなじみの水玉模様のデザインに隠された星空の秘密
  • 【テーマ3】大正時代から現代まで愛され続けるおいしさの歴史

この記事を読めば、いつものカルピスが何倍も味わい深く、そしてロマンチックに感じられるようになります。ぜひ最後までお楽しみいただき、今年の七夕は素敵な歴史に思いを馳せてみませんか?

大正時代に生まれた国民的飲料!7月7日「カルピスの日」の由来

天の川のきらめきと共に!1919年7月7日の発売

1919年(大正8年)の7月7日、日本で初めての乳酸菌飲料として「カルピス」が世に送り出されました。この記念すべき発売日にちなんで、7月7日は「カルピスの日」として広く知られています。長年、日本の家庭で親しまれてきたおなじみの味が、実は100年以上も前の大正時代に誕生していたというのは驚きですね。

なぜ七夕の日だったのか?開発者が込めた願い

カルピスが七夕の日に合わせて発売されたことには、しっかりとした理由があります。開発者である三島海雲(みしま かいうん)氏は、内モンゴルで出会った酸乳(発酵した乳製品)をヒントに、日本人の健康に役立つ飲み物を作りたいという強い情熱を持っていました。そして、日本の伝統的な年中行事であり、誰もがわくわくする七夕の日に合わせて発売することで、人々の健康と幸福を星に願うとともに、新奇性のある素晴らしい飲み物として広く記憶に残るようにという願いが込められていたのです。

パッケージの秘密!あの水玉模様は「天の川」の星々だった

初代デザインから続く伝統のドット柄

カルピスといえば、白地に青い水玉模様、あるいは青地に白い水玉模様のパッケージがすぐに思い浮かびますよね。あのシンプルでありながら一目でカルピスだとわかる優れたデザインは、発売当初から現代に至るまで、時代に合わせて形を変えながらも大切に受け継がれてきました。実はあの水玉模様は、単にかわいいからという理由だけで採用されたわけではありません。

夜空に広がる銀河をイメージしたロマンチックな背景

この水玉模様は、発売日である七夕の夜空に輝く「天の川」をイメージしてデザインされたものです。青い背景は深い夜空を、そして散りばめられた白い水玉は、広大な銀河にきらめく無数の星々を表現しています。初めは青い紙に白い水玉が印刷された包装紙として登場し、その後は白地に青い水玉へと色の反転などが行われましたが、その根底にある「天の川の星々」というロマンチックなコンセプトは今も変わらずに息づいています。

健康への願いが生んだ奇跡!カルピス誕生までのストーリー

内モンゴルでの原体験と乳酸菌との出会い

カルピスの誕生を語る上で欠かせないのが、開発者の三島海雲氏が中国の内モンゴル地域で体験したエピソードです。青年期に渡仏ならぬ渡大陸を果たした海雲氏は、長旅の疲れから体調を崩してしまいました。その際、現地の遊牧民から勧められて毎日飲んでいたのが、家畜の乳を発酵させた「酸乳」でした。これを飲み続けるうちに、海雲氏は見違えるほど元気に体調を回復させました。この不思議な力に深く感動したことが、のちのカルピス開発の大きな原動力となりました。

日本初の乳酸菌飲料ができるまで

日本に帰国した海雲氏は、「長寿国の乳酸菌」や「体に良い発酵の力」を日本の人々に届けたいと決意し、本格的な研究を始めました。試行錯誤を繰り返す中で、牛乳から脂肪分を取り除き、乳酸菌と酵母で2回にわたって発酵させるという独自の製法を確立しました。こうして、日本で初めてとなる健康的で、かつ驚くほどおいしい乳酸菌飲料が完成したのです。おいしいだけでなく、体に良いものを届けたいという一途な思いが実を結んだ瞬間でした。

名前の由来と「初恋の味」というキャッチコピー

カルシウムとサンスクリット語の融合

「カルピス」という独特で耳に残りやすい名前にも、非常に深い意味が込められています。前半の「カル」は、体に大切な栄養素である「カルシウム」から取られています。そして後半の「ピス」は、古代インドの言葉(サンスクリット語)で、牛乳を加工していく段階における最高級の味わいやお釈迦様が認めた究極の美味しさを意味する「サルピス(熟酥・じゅくそ)」という言葉に由来しています。つまり、栄養豊富でこれ以上ない最高の飲み物であるという意味が、その名前に凝縮されているのです。

誰もが胸を熱くした伝説のキャッチコピー

カルピスを語る上で、もう一つ忘れてはならないのが「初恋の味」という非常に有名なキャッチコピーです。これは1922年(大正11年)に登場したもので、甘くて酸っぱいカルピスならではの独特な風味が、誰もが経験する甘酸っぱい初恋の記憶や感情にぴったり重なることから生まれました。当時はまだ大正時代であり、公の場で「初恋」という言葉を使うのは少し大胆すぎるのではないかという意見もありましたが、結果として大ヒットを記録し、今でも多くの人の心に残る名フレーズとなりました。

現代にも引き継がれるカルピスの魅力と楽しみ方

時代を超えて愛される理由

大正、昭和、平成、そして令和へと時代が移り変わっても、カルピスが愛され続ける理由は、その変わらない安心感と、時代に合わせた進化にあります。昔ながらの瓶に入った希釈タイプ(薄めて飲むタイプ)はもちろんのこと、手軽に飲める缶やペットボトルの「カルピスウォーター」、さらには炭酸をプラスした「カルピスソーダ」など、私たちのライフスタイルに合わせて様々な形で提供されてきました。また、かき氷のシロップとして使ったり、お菓子作りの隠し味に使ったりと、アイデア次第で楽しみ方が無限に広がる点も大きな魅力です。

七夕の夜はカルピスで乾杯しよう

毎年7月7日の七夕の夜には、ぜひ冷たいカルピスを用意して、夜空を見上げてみてください。パッケージの水玉模様を見つめながら、それが天の川の星々を表していること、そして100年以上前に人々の健康を願って作られたものであることに思いを馳せると、いつもの味わいがさらに特別なものに感じられます。家族や大切な人と一緒に、甘酸っぱい思い出を語り合う時間を作ってみるのも素敵ですね。

まとめ

7月7日の「カルピスの日」にまつわる、誕生の歴史や水玉模様のロマンチックな由来についてご紹介しました。大正時代に天の川の星々に願いを込めて発売されたカルピスは、開発者の熱い思いの通り、今もなお日本中で愛され続けています。今年の七夕は、美しい星空と共においしいカルピスを味わいながら、ロマンチックで健康的なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

参考リスト

タイトルとURLをコピーしました