👇 この記事の要点(読了目安:約5分) 👇
- 【物語】きびだんごを分けて仲間を得た桃太郎が、鬼ヶ島へ向かう昔話
- 【学び】大きなことは、ひとりで抱えず、自分のもつ力を分け合って進める
- 【今日やること】今週、助けを借りたいことを1つ決め、頼れる人を1人思い浮かべる
2026年10月19日、月曜日。おはようございます。
新しい一週間の始まりです。「今週もやることが多いな」「ひとりでこなせるだろうか」と、少し気が重くなっていませんか。
結論:大きな仕事は、ひとりで抱えなくて大丈夫です。今週は、誰かの力を借りながら、一歩ずつ踏み出してみましょう。
月曜日の朝に「桃太郎」を読む理由
月曜日は、一週間のなかでも、気持ちを切りかえるのに、いちばんエネルギーがいる日です。昨日は「頭の中の茶碗を空にする」ことを考えました。今日は、その空いた余白に、「新しい一歩」を入れていきましょう。
そこで読みたいのが、日本でもっとも広く知られた昔話のひとつ、「桃太郎」です。
今日の一話:昔話「桃太郎」
※昔話は、口で語り継がれてきたため、地域や語り手によって、細部が異なります。以下は、広く知られる形を、分かりやすく語り直したものです。
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が、どんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。
おばあさんが、その桃を家へ持ち帰って切ってみると、なかから、元気な男の子が生まれました。
子どものいなかった二人は、大喜びで、その子に「桃太郎」と名前をつけ、大切に育てました。
やがて、立派な若者に育った桃太郎は、あるとき、鬼ヶ島の鬼たちが、悪さをして人々を困らせていると聞きました。
「わたしが行って、鬼を退治してきます。」
桃太郎は、おばあさんが作ってくれたきびだんごを腰にさげて、旅に出ました。
道の途中で、犬に出会いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか。」
「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くのだ。」
「そのきびだんごを、ひとつくれたら、お供しましょう。」
桃太郎は、きびだんごをひとつ分けてあげました。
つづいて、猿に出会い、さらに、雉(きじ)に出会いました。
桃太郎は、そのたびに、きびだんごをひとつずつ分けて、三匹を、仲間にしました。
桃太郎と、犬、猿、雉は、力を合わせて、船で鬼ヶ島へ渡りました。
そして、鬼たちを見事に退治して、取り返した宝物を、車に積んで、村へ帰りました。
おじいさんとおばあさんは、桃太郎の無事を喜び、みんなで、いつまでも幸せに暮らしました。
※鬼を「退治する」のか、「こらしめて、改心させる」のか、また、宝物のあつかいなど、結末の細部は、語り手によって異なります。
「桃太郎」の意味と教訓
この昔話が伝えているのは、大きな目標は、ひとりの力だけでなく、仲間の力を借りることで、達成に近づくということです。
桃太郎ひとりでは、鬼ヶ島は遠い道のりでした。けれども、犬、猿、雉という、それぞれ得意なことが違う仲間と出会い、力を合わせることで、旅を進めることができました。
ここで注目したいのが、「きびだんご」です。桃太郎は、自分のもっているものを、ためらわずに、仲間に分けました。自分の持ち物を少しだけ分け合うことが、人の協力を引き出すきっかけになるという読み方もできます。
ただし、これは、数ある読み方のうちのひとつです。「桃太郎」は、勇気や、親孝行など、さまざまな見方をされる昔話です。今日は、月曜日の朝にふさわしい、「仲間と一緒に踏み出す」という視点で、味わってみてください。
今日やること:助けを借りたいことを1つ決め、頼れる人を思い浮かべる
✅ 今日やること(これだけでOK)
今週、「ひとりでは大変かも」と思うことを1つ決めて、頼れる人を1人、思い浮かべる。
たとえば、「資料づくりのコツを聞ける先輩」「手伝ってくれそうな同僚や家族」など、顔が浮かぶ人で十分です。
余裕があれば、その人に、「今週、少し相談してもいい?」と、ひと言だけ連絡を入れてみましょう。きびだんごのように、感謝のひと言や、小さなお返しを添えると、気持ちよく力を貸してもらえるかもしれません。
まとめ:桃太郎が教えてくれたこと
2026年10月19日、月曜日。
大きな目標も、仲間と分け合えば、ぐっと近づきます。助けを求めることは、弱さではなく、道を進むための、ひとつの力です。
今日、「ひとりで抱えているな」と感じたら、深呼吸を一つして、心の中でこう呟いてみてください。
「分け合えば、
道は開ける」
焦らず、あなたのペースで、軽やかな月曜日をお過ごしください。いってらっしゃい!

