👇 この記事の要点(読了目安:約3分) 👇
- 【平安遷都の日】794年のこの日、桓武天皇が長岡京から新しい都へ移ったとされる日。京都では時代祭が行われる
- 【図鑑の日】1908年のこの日に、日本で初めて書名に「図鑑」とつけた『植物図鑑』が発行されたことにちなむ日
- 【今日の六曜】友引。朝と夕方は吉、昼は凶とされる日
はじめに
おはようございます。2026年10月22日、木曜日です。秋が深まり、街の木々も色づきはじめました。
今日は、「都」と「本」という、まったく違う2つの記念日をご紹介します。どちらも、ものごとを整えて、残していくという点では、つながりがあるかもしれません。
今日の六曜は「友引(ともびき)」
友引は、もともと「勝負なしの引き分け」を意味したともいわれますが、現在は、「友を引き寄せる」という字の印象から、お祝いごとには向き、葬儀は避けるという習慣が広まっています。一日のなかでは、朝と夕方は吉、昼は凶とされています。
木曜日の今日は、大切な用事を、朝のうちか、夕方に済ませるのがおすすめです。昼どきは、無理をせず、ゆっくり休みましょう。
10月22日は「平安遷都の日」
平安遷都の日は、794年(延暦13年)10月22日に、桓武天皇が、長岡京から新しい都へ移ったことにちなんでいます。この地は、のちに「平安京」と名づけられ、その後、約1100年にわたって、日本の都として栄えました。
この日にあわせて、京都では、毎年10月22日に「時代祭」が行われます。時代祭は、平安遷都1100年を記念して、1895年(明治28年)に創建された平安神宮の例祭として始まりました。明治維新から、江戸、安土桃山、室町、鎌倉、藤原、延暦と、時代をさかのぼって、各時代の装束を身につけた行列が、京都の街を練り歩きます。「生きた時代絵巻」とも呼ばれ、葵祭、祇園祭とともに、「京都三大祭り」のひとつに数えられています。
今日できることとして、自分の街の「古い地名」や「昔の道」を、ひとつ調べてみるのはいかがでしょうか。毎日通る道にも、ずっと昔から続く、物語があるかもしれません。
10月22日は「図鑑の日」
図鑑の日は、1908年(明治41年)10月22日に、『植物図鑑』が発行されたことにちなんでいます。この本は、日本で初めて、書名に「図鑑」という言葉を使った本とされています。編集は村越三千男、校訂は植物学者の牧野富太郎で、北隆館と参文舎から発行されました。
この記念日は、絵本と図鑑の親子ライブラリー「ビブリオ」が制定し、日本記念日協会に認定されています。「ビブリオ」は、福岡市などで、こどもの歯科医院を運営する、医療法人「元気が湧く」が開設した、民間の図書館です。
図鑑は、たくさんの生き物や植物を、特徴ごとに分けて、絵や写真とともに整理した本です。眺めているだけで、ものの見方が整っていく、ふしぎな力があります。
今日できることとして、本棚から、ひとつ図鑑を取り出して、ぱらぱらとめくってみてはいかがでしょうか。お子さんやお孫さんと一緒にめくれば、会話もはずみます。
まとめ
10月22日は、都を新しく整えた「平安遷都の日」であり、知識を分けて並べる「図鑑の日」でもあります。
友引の今日は、朝か夕方に、大事な用事を。昼はゆったりと。穏やかな木曜日をお過ごしください。いってらっしゃい!

