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【10月29日】ラヴォアジエに学ぶ!木曜朝の散らかりを整える「元素表(構造化)」プロトコル

元気・やる気が出るお話
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おはようございます!2026年10月29日、木曜日の朝がやってきました。

昨日はウェゲナーに学んで、「当たり前」を別の角度から眺め直しました。今朝はいかがでしょうか。木曜日は、1週間で積み重なった情報や用事が、頭のなかで散らかりやすい日です。「どれから整理すればいいのか分からない」と感じるときは、「分けて、名前をつけて、一覧にする」だけで、すっきりと整います。

世界中の偉人・哲人の思考を紐解く思考プロトコルシリーズ、木曜日の「構造化」にあたる本日は、フランスの化学者アントワーヌ・ラヴォアジエ(1743年〜1794年)の思考プロトコルをご紹介します。パリに生まれ、「化学反応の前後で、物質の全体の質量は変わらない」という「質量保存の法則」を示した人物として知られ、「近代化学の父」とも呼ばれています。また、燃焼を「酸素との結びつき」として説明した、最初の人物とされています。


🔋 「分けて、名前をつけて、一覧にする」

ラヴォアジエの大きな仕事のひとつが、1789年に出版した『化学原論』です。この本には、当時、これ以上は分けられないと考えられていた物質、現在の「元素」にあたる33種類の物質が、一覧にまとめられました。

それまでの化学は、さまざまな物質や、実験の結果が、ばらばらに語られていて、全体像がつかみにくい状態でした。ラヴォアジエは、物質を「仲間ごと」に分けて、名前をつけ、一覧表にまとめることで、化学を、見通しのよい「体系」に整えました。

この話が教えてくれるのは、「整理」とは、並べ直すだけでなく、「分けて、名前をつけて、一覧にする」ことで、全体が見えるようになるということです。

わたしたちの頭のなかも、同じです。やることや心配ごとが、混ざったまま積み重なると、どこから手をつければいいか分かりません。けれども、仲間ごとに分けて、名前をつけ、一覧にすれば、全体が、ひと目で見渡せるようになります。

なお、ラヴォアジエの時代の「33種類」には、現在の考え方では、元素ではないものも、含まれていました。それでも、「物質を整理して、一覧にする」という考え方そのものが、のちの化学の発展を支えたと、考えられています。

💡 散らかりを整える「ラヴォアジエ・一覧化プロトコル」

  • ① 頭のなかの「材料」を、全部書き出す
    気になっていること、やること、考えごとを、思いつくまま、紙に書き出しましょう。順番や大小は気にせず、とにかく全部出します。書き出すことで、頭の外に、「材料」が並びます。
  • ② 「仲間」ごとに分けて、名前をつける
    似たものどうしを集めて、3〜4つのグループに分け、それぞれに名前をつけます。たとえば、「連絡」「作成」「片づけ」といった具合です。名前をつけると、ばらばらだったものが、ひとつの「仲間」として見えてきます。
  • ③ 一覧にして、最初のひとつを選ぶ
    グループ名を一覧にして、紙の上段に書きます。そのなかから、今日、最初に手をつけるグループを、ひとつだけ選びましょう。全体が見えているから、迷わずに、最初の一歩が踏み出せます。

✨ 一覧にして、気持ちよくスタート!

分けて、名前をつけて、一覧にすること。それが、木曜日の散らかりを整えるための、最良の準備です。

ラヴォアジエのように、頭のなかの「元素表」を、ひとつ作ってみてくださいね。それでは、本日もあなたにとって、のびやかな気持ちと小さな発見に満ちた1日になりますように。いってらっしゃい!

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