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【大人の極上脳トレ】ネットワークの接続本数と、ビデオカセットの大きさ計算パズル

大人の脳トレ
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はじめに

「インターネットが生まれてから、今年で何年?」「5文字のうち、2文字が届いたら、何%?」「4つの拠点を全部つなぐと、線は何本?」。暮らしのなかには、ちょっとした計算で答えが出せる疑問が、たくさんあります。

インターネットと、ビデオカセット。まったく別の世界に見えますが、どちらも数を整理して、筋道を立てて答えを導くという楽しさがあります。

👇 本記事でわかる3つの重要ポイント 👇

  • 【テーマ1】年号の差や、割合(%)を求める
  • 【テーマ2】拠点どうしをつなぐ線の本数を、数えて求める
  • 【テーマ3】ものの周りの長さや、並べたときの個数、必要な本数を求める

使うのは、たし算・ひき算・かけ算・わり算と、電卓があれば十分です。全部で6問のドリルを用意しました。ぜひ答えを開く前に挑戦してみてください。

第1部:インターネット誕生日・年数とつながりの算数パズル

年数・割合・接続本数の基本

10月29日は「インターネット誕生日」です。ここでは、年数、割合、拠点をつなぐ線の本数にまつわる計算を、確かめます。

  • 経過年数:あとの年−はじめの年
  • 割合(%):一部の数÷全体の数×100
  • 全部の拠点どうしをつなぐ線の本数:拠点の数×(拠点の数−1)÷2

年号は、1969年10月29日に、ARPANETで初めて通信が行われたとされること、そのとき「LOGIN」のうち「LO」の2文字が届いたと伝えられることに基づく、実際の数字です。拠点の数などは、すべて計算練習用の仮の値です。

【ドリル1】最初の通信から、何年?

1969年に、ARPANETで、コンピューター同士の通信が初めて行われたとされています。
(1)2026年は、最初の通信から何年後でしょうか。
(2)最初の通信から50年後は、何年でしょうか。
(3)2026年は、その50年後の年から、何年後でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)57年 (2)2019年 (3)7年

  • (1)2026−1969=57年
  • (2)1969+50=2019年
  • (3)2026−2019=7年。または、57−50=7年

(3)は、(1)から50を引いても、確かめられます。

【ドリル2】届いた文字の割合

最初の通信では、「LOGIN」という言葉を送ろうとしましたが、「LO」の2文字だけが届いたと伝えられています。
(1)「LOGIN」は、全部で何文字でしょうか。
(2)届いたのは、全体の何%でしょうか。
(3)届かなかったのは、何文字で、全体の何%でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)5文字 (2)40% (3)3文字、60%

  • (1)L・O・G・I・N=5文字
  • (2)2÷5×100=40%
  • (3)5−2=3文字。3÷5×100=60%。または、100−40=60%

「届いた分」と「届かなかった分」をたすと、全体の100%になることを、確かめましょう。

【ドリル3】拠点をつなぐ線の本数

いくつかの拠点(仮の値)を、すべての拠点どうしが直接つながるように、線で結びます。
(1)拠点が4つのとき、線は何本必要でしょうか。
(2)拠点が5つのとき、線は何本必要でしょうか。
(3)拠点が6つのとき、線は何本必要でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)6本 (2)10本 (3)15本

  • (1)4×3÷2=6本
  • (2)5×4÷2=10本
  • (3)6×5÷2=15本

拠点が1つ増えるごとに、増える線の本数は、4、5…と、1ずつ増えていきます(6→10は+4、10→15は+5)。拠点が増えるほど、線の数が急に増えることが、わかります。

第2部:ホームビデオ記念日・カセットと録画のパズル

長さ・個数・本数の基本

10月29日は「ホームビデオ記念日」でもあります。ここでは、カセットの大きさと、録画に必要なテープの本数に挑戦します。基本は、次の2つです。

  • 長方形の周りの長さ:(縦+横)×2
  • 並べられる個数:全体の長さ÷1個の長さ(小数点以下は切り捨て)

カセットの大きさ(約186mm×123mm×32mm)は、1969年に発表されたU規格のカセットの外形寸法に基づく値です。録画の時間や、テープの値段は、すべて計算練習用の仮の値です。

【ドリル4】ドカベンカセットの大きさ

U規格のカセットは、縦186mm、横123mm、高さ32mmです。
(1)縦と横で作る長方形の、周りの長さは、何mmでしょうか。
(2)このカセットを3個重ねると、高さは何mmでしょうか。
(3)横幅186mmのカセットを、横に並べて、1m(1,000mm)の棚に置くと、何個まで置けるでしょうか。また、あまりは何mmでしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)618mm (2)96mm (3)5個、あまり70mm

  • (1)(186+123)×2=309×2=618mm
  • (2)32×3=96mm
  • (3)1,000÷186=5.37…なので、5個。186×5=930mmで、1,000−930=70mmのあまり

「何個まで置けるか」は、わり算の答えが小数になったとき、小数点以下を切り捨てた整数になります。

【ドリル5】録画のテープ本数

1本のテープに、60分(仮の値)まで録画できるとします。45分の番組を、4本録画します。
(1)全部で何分でしょうか。
(2)テープは、何本必要でしょうか(番組は途中で切らず、60分を超えないようにします)。
(3)テープ1本が2,000円(仮の値)のとき、テープ代は何円でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)180分 (2)4本 (3)8,000円

  • (1)45×4=180分
  • (2)60分のテープには、45分の番組が1本しか入らない(45+45=90分で、60分を超える)ので、4本必要です。
  • (3)2,000×4=8,000円

180÷60=3本、と計算したくなりますが、「番組を途中で切らない」という条件があるため、テープ1本に入る番組は1つです。条件をよく読むことが、大切です。

【ドリル6】録画にまつわる十文字パズル

中央の空欄【 ? 】に漢字1文字を入れて、上から下、左から右へと読む「4つの二字熟語」を完成させてください。

記
登【 ? 】画
音

(※「記?」、「登?」、「?画」、「?音」という4つの熟語ができます!)

▶ 答えと解説を見る

答え:録

完成する熟語は、記録[キロク]、登録[トウロク]、録画[ロクガ]、録音[ロクオン]です。ホームビデオ記念日にちなんだ、「録」の字を使った言葉が揃います。

ちなみに「録」は、「書きしるす」「写しとる」という意味をもつ漢字です。

2つのパズルに共通する「考え方」

  • 別の式で、確かめる:年数や割合の計算は、足し算や引き算を組み合わせて、同じ答えになるかを、確かめます。
  • 「条件」をよく読む:録画の問題のように、「途中で切らない」といった条件で、答えが変わることがあります。
  • 自作問題に挑戦:家にある本棚の幅や、本の厚さを使って、オリジナルの問題を作ってみるのもおすすめです。

まとめ

第1部では、最初の通信からの年数、届いた文字の割合、拠点をつなぐ線の本数の計算を、学びました。

第2部では、カセットの大きさと、録画に必要なテープの本数の計算、そして「録」の十文字パズルに挑戦しました。

インターネットも、ビデオも、数字を整理すれば、筋道を立てて考えられます。木曜日の朝、ぜひ紙とペンで、ゆったりと楽しんでみてください。

参考リスト

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