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【大人の極上脳トレ】国連の握手の回数と、マーガリンの油脂計算パズル

大人の脳トレ
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はじめに

「国連が発足してから、今年で何年?」「全員が1回ずつ握手すると、何回になる?」「マーガリンの脂肪分は、何gある?」。暮らしのなかには、ちょっとした計算で答えが出せる疑問が、たくさんあります。

国連と、マーガリン。まったく別の世界に見えますが、どちらも数を整理して、筋道を立てて答えを導くという楽しさがあります。

👇 本記事でわかる3つの重要ポイント 👇

  • 【テーマ1】年号の差から、経過した年数や、加盟国の増え方を求める
  • 【テーマ2】全員が1回ずつ握手する回数(組み合わせ)を求める
  • 【テーマ3】割合から、重さや日数を求める

使うのは、たし算・ひき算・かけ算・わり算と、電卓があれば十分です。全部で6問のドリルを用意しました。ぜひ答えを開く前に挑戦してみてください。

第1部:国連デー・年数と握手の算数パズル

年数と握手の回数の基本

10月24日は「国連デー」です。ここでは、年数、加盟国の数、握手の回数にまつわる計算を、確かめます。

  • 経過年数:あとの年−はじめの年
  • 全員が1回ずつ握手する回数:人数×(人数−1)÷2

年号や加盟国の数は、国連が1945年に発足したこと、原加盟国が51か国だったこと、日本が1956年に80番目の加盟国になったことに基づく、実際の数字です。握手のドリルは、計算練習用の仮の設定です。

【ドリル1】国連の発足から、何年?

1945年に、国際連合が発足しました。日本は、1956年に加盟しました。
(1)2026年は、国連の発足から何年後でしょうか。
(2)日本の加盟は、国連の発足から何年後でしょうか。
(3)日本の加盟から、2026年までは何年でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)81年 (2)11年 (3)70年

  • (1)2026−1945=81年
  • (2)1956−1945=11年
  • (3)2026−1956=70年。または、81−11=70年

年号の計算は、「あとの年−はじめの年」で求められます。(3)は、(1)と(2)の差でも、確かめられます。

【ドリル2】加盟国の数の増え方

国連の原加盟国は51か国でした。1956年に、日本は80番目の加盟国になりました。
(1)日本が加盟するまでに、日本以外で、何か国が加盟していたでしょうか。
(2)原加盟国から、日本の加盟までに、新しく加わった国は、日本を含めて何か国でしょうか。
(3)原加盟国のあと、日本の前に加わった国は、何か国でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)79か国 (2)29か国 (3)28か国

  • (1)80番目に加盟したので、その前は、80−1=79か国
  • (2)80−51=29か国(日本を含む)
  • (3)29−1=28か国(日本を除く)

「何番目」と「何か国」は、数え方が1つずれることがあります。「日本を含むか、含まないか」を確かめるのが、コツです。

【ドリル3】全員が握手すると、何回?

会議の前に、代表が全員、ほかの全員と、ちょうど1回ずつ握手します(仮の設定)。
(1)3人の場合、何回でしょうか。
(2)10人の場合、何回でしょうか。
(3)51人の場合、何回でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)3回 (2)45回 (3)1,275回

  • (1)3×2÷2=3回
  • (2)10×9÷2=45回
  • (3)51×50÷2=1,275回

1人が、自分以外の(人数−1)人と握手します。ただし、2人でする握手を、2回数えてしまうので、最後に2で割ります。

第2部:マーガリンの日・年齢と油脂の算数パズル

年齢と割合の基本

10月24日は「マーガリンの日」でもあります。ここでは、年齢の計算や、割合にまつわる計算に挑戦します。基本は、次の2つです。

  • 割合から重さを求める:全体の重さ×割合(%÷100)
  • 使える日数:全体の量÷1日に使う量

年号は、ムーリエが1817年に生まれ、1869年にバターに似た食品を考案したことに基づく、実際の年号です。マーガリンの重さや、脂肪の割合などの数字は、すべて計算練習用の仮の値です。

【ドリル4】ムーリエの年齢と、経過年数

ムーリエは1817年に生まれ、1869年に、マーガリンの原型を考案しました。
(1)考案したとき、ムーリエは、おおよそ何歳でしょうか(誕生日は考えず、年の差で計算します)。
(2)考案から、2026年までは、何年でしょうか。
(3)ムーリエの生年から、2026年までは、何年でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)おおよそ52歳 (2)157年 (3)209年

  • (1)1869−1817=52歳(おおよそ)
  • (2)2026−1869=157年
  • (3)2026−1817=209年。または、52+157=209年

年齢を、年の差で出すと、誕生日の前後で、1歳ずれることがあります。そのため、「おおよそ」としています。

【ドリル5】マーガリンの脂肪分と、使える日数

マーガリン250gの、80%が脂肪分です(仮の値)。
(1)脂肪分は、何gでしょうか。
(2)1日に10gずつ使うと、何日で使い切るでしょうか。
(3)脂肪分以外は、何gでしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)200g (2)25日 (3)50g

  • (1)250×0.8=200g
  • (2)250÷10=25日
  • (3)250−200=50g。または、250×0.2=50g

「全体×割合」で、その部分の重さが求まります。残りは、「全体−その部分」でも、「全体×(1−割合)」でも、求められます。

【ドリル6】油脂の十文字パズル

中央の空欄【 ? 】に漢字1文字を入れて、上から下、左から右へと読む「4つの二字熟語」を完成させてください。

油
樹【 ? 】肪
質

(※「油?」、「樹?」、「?肪」、「?質」という4つの熟語ができます!)

▶ 答えと解説を見る

答え:脂

完成する熟語は、油脂[ユシ]、樹脂[ジュシ]、脂肪[シボウ]、脂質[シシツ]です。「マーガリンの日」にぴったりの、「脂」の字を使った言葉が揃います。

ちなみに「油脂」は、油と脂肪をあわせた言い方で、マーガリンも、油脂を主な原料とする食品です。

2つのパズルに共通する「考え方」

  • 「含む」か「含まない」かを確かめる:加盟国の数や握手の回数のように、数え方で答えが変わる問題は、何を数えるのかを、先にはっきりさせます。
  • 別の式で、確かめる:残りの重さを、「引き算」でも「割合」でも求めて、同じ答えになるかを、確かめます。
  • 自作問題に挑戦:家族みんなで握手する回数や、冷蔵庫のバターの重さを使って、オリジナルの問題を作ってみるのもおすすめです。

まとめ

第1部では、国連の発足からの年数、加盟国の数の数え方、全員が握手する回数の計算を、学びました。

第2部では、ムーリエの年齢と経過年数、マーガリンの脂肪分と使える日数の計算、そして「脂」の十文字パズルに挑戦しました。

世界の平和を願う日も、朝食の一枚のトーストも、数字を整理すれば、筋道を立てて考えられます。土曜日の朝、ぜひ紙とペンで、ゆったりと楽しんでみてください。

参考リスト

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