👇 この記事の要点(読了目安:約3分) 👇
- 【文化の日】1946年のこの日、日本国憲法が公布されたことにちなみ、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする国民の祝日
- 【みかんの日】「いい(11)みっか(3日)ん」の語呂合わせにちなみ、11月3日と12月3日に設けられた日
- 【今日の六曜】友引。「友を引く」という字から、祝い事には向くとされる日
はじめに
おはようございます。2026年11月3日、火曜日です。今日は文化の日で、祝日です。
今日は、国の成り立ちと文化を思う「祝日」と、冬の食卓に欠かせない「果物」という、どちらも、暮らしにしっくりなじむ2つの記念日をご紹介します。
今日の六曜は「友引(ともびき)」
友引は、六曜のなかで、「友を引く」という字から、お祝い事には向く日とされる一方、お葬式は避けるとされてきた日です。朝と夕方は吉、正午ごろは凶、という言い伝えもあります。
ただし、六曜は、昔から続く暦の習わしです。気にしすぎず、「今日は、親しい人と、ゆっくり過ごそう」という、心がけの合図として、受け止めてみてください。
11月3日は「文化の日」
文化の日は、1946年(昭和21年)11月3日に、平和と文化を重視した日本国憲法が公布されたことを記念して、1948年(昭和23年)に、祝日法で「国民の祝日」と定められた日です。祝日法では、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。
日本国憲法は、公布から半年後の1947年(昭和22年)5月3日に施行されました。そのため、5月3日も「憲法記念日」として、国民の祝日になっています。11月3日と5月3日は、ちょうど半年ちがいの、同じ「3日」の祝日です。
11月3日は、もともと、明治天皇の誕生日にあたり、明治時代の1873年から「天長節」、のちに1927年からは「明治節」として祝われてきました。そのため、文化の日は、明治天皇の誕生日とは関係なく定められたことになっていますが、「明治節に、憲法公布の日を合わせたのではないか」という見方もあります。日本の祝日には、歴史のさまざまな層が、重なっているのです。
この日には、皇居で、文化勲章の親授式が行われます。文化勲章は、1937年(昭和12年)に制定されました。また、「文化の日」を中心に、文化庁主催の芸術祭が開催され、美術館や博物館には、入館料を無料にするところもあります。11月3日は、「晴れの特異日」ともいわれ、晴れやすい日とされています。
今日できることとして、「文化に、ひとつだけ触れる」のはいかがでしょうか。近くの美術館や図書館へ行く、好きな音楽を、じっくり聴く、読みかけの本を開く、などです。短い時間でも、心が、ゆたかに満たされます。
11月3日は「みかんの日」
みかんの日は、全国果実生産出荷安定協議会と、農林水産省が制定した記念日です。日付は、「いい(11)みっか(3日)ん」の語呂合わせに由来します。みかんは、もとは「蜜柑(みっかん)」と読まれていたため、この語呂が成り立つとされています。毎年、11月3日と12月3日の、2回設けられています。
日本で広く食べられている、ふつうの冬のみかんは、「ウンシュウミカン(温州蜜柑)」です。名前から、中国の温州が原産に思えますが、日本で生まれたとされ、鹿児島県が原産地とされています。英語で、みかんが「Satsuma(サツマ)」とよばれることがあるのは、幕末のころに、薩摩藩から、苗木が贈られた経緯に由来する、と紹介されています。
生産量が全国1位なのは、和歌山県です。続いて、愛媛県、静岡県などの順で、「有田みかん」は、和歌山県の有田地方のブランドとして、知られています。旬は、10月下旬から12月ごろで、この時期のみかんは、皮が薄く、果汁もたっぷりです。
みかんには、ビタミンCが豊富で、Mサイズ2個で、1日に必要な量が、ほぼ摂れるともいわれます。白い筋(アルベド)には、食物繊維などが含まれているので、取り除かずに食べるのがおすすめ、という紹介もあります。
今日できることとして、みかんを1つ、ゆっくり味わってみるのはいかがでしょうか。皮をむく香りや、ひとふさずつ口に入れる感触に、意識を向けると、それだけで、気持ちがほっとします。
まとめ
11月3日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」文化の日であり、冬の食卓の定番、みかんの日でもあります。
友引の今日は、親しい人と、ゆったりと。穏やかな祝日の火曜日をお過ごしください。いってらっしゃい!

