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【大人の極上脳トレ】灯台の年数と点滅の計算、点字の6つの点の組み合わせパズル

大人の脳トレ
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はじめに

「観音埼灯台の工事が始まってから、何年?」「灯台は、1分間に何回光る?」「6つの点で、何通りの形ができる?」。身近な話題には、ちょっとした計算で答えが出せる疑問が、たくさんあります。

灯台と、点字。海を照らす光と、指で読む文字。まったく別の世界に見えますが、どちらも数を整理して、筋道を立てて答えを導くという楽しさがあります。

👇 本記事でわかる3つの重要ポイント 👇

  • 【テーマ1】年号の差から、経過した年数を求める
  • 【テーマ2】決まった間隔で起こることの、回数と、増え方の割合(%)を求める
  • 【テーマ3】「ある・なし」の組み合わせの数を、順序立てて数える

使うのは、たし算・ひき算・かけ算・わり算と、電卓があれば十分です。全部で6問のドリルを用意しました。ぜひ答えを開く前に挑戦してみてください。

第1部:灯台記念日・年数と点滅の算数パズル

年数・回数・割合の基本

11月1日は「灯台記念日」です。ここでは、年数、灯台の光の点滅回数、光の届く距離の増え方にまつわる計算を、確かめます。

  • 経過年数:あとの年−はじめの年
  • 回数:1回あたりの回数×くり返しの数(時間の単位をそろえる)
  • 増えた割合(%):増えた量÷もとの量×100

年号は、観音埼灯台の起工が1868年、完成・初点灯が1869年、灯台記念日の制定が1949年であることに基づく、実際の年号です。点滅の間隔や、光の届く距離などの数字は、すべて計算練習用の仮の値です。

【ドリル1】観音埼灯台から、何年?

1868年に、観音埼灯台の工事が始まりました。翌1869年に、灯台が完成し、はじめて灯りがともりました。1949年に、海上保安庁が、11月1日を灯台記念日に制定しました。
(1)2026年は、工事が始まった年から何年後でしょうか。
(2)工事が始まってから、完成までは、何年でしょうか。
(3)2026年は、灯台記念日が制定された年から、何年後でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)158年 (2)1年 (3)77年

  • (1)2026−1868=158年
  • (2)1869−1868=1年
  • (3)2026−1949=77年

「年の差」は、あとの年から、はじめの年を引くと求まります。

【ドリル2】灯台の光の点滅回数

ある灯台が、15秒ごとに、2回ずつ光る(仮の値)としましょう。
(1)1分(60秒)では、何回光るでしょうか。
(2)1時間では、何回光るでしょうか。
(3)夜の12時間では、何回光るでしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)8回 (2)480回 (3)5,760回

  • (1)60÷15=4(くり返し)。4×2=8回
  • (2)1時間=60分。8×60=480回
  • (3)480×12=5,760回

1分あたりの回数を先に求めてから、時間をかけると、計算の流れが整理しやすくなります。

【ドリル3】光の届く距離の増え方

ある灯台の光が届く距離が、古い灯器で20海里、新しい灯器で25海里(どちらも仮の値)だとします。
(1)新しい灯器では、距離が何海里増えたでしょうか。
(2)増えた量は、もとの20海里の何%でしょうか。
(3)さらに、距離が30海里になったとき、20海里からの増え方は、何%でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)5海里 (2)25% (3)50%

  • (1)25−20=5海里
  • (2)5÷20×100=25%
  • (3)30−20=10。10÷20×100=50%

割合を求めるときは、「もとの量」で割ることが、ポイントです。

第2部:点字の日・年数と組み合わせのパズル

年数と組み合わせの基本

11月1日は「点字の日(日本点字制定記念日)」でもあります。ここでは、年数の差と、6つの点の組み合わせの数え方に挑戦します。基本は、次の2つです。

  • 年の差:あとの年−はじめの年
  • 「ある・なし」の組み合わせ:点が1つ増えるごとに、組み合わせの数は、2倍になる

年号は、1890年に石川倉次の案が日本点字に採用されたこと、1901年に「日本訓盲点字」として官報に掲載されたことに基づく、実際の年号です。点字の点は、縦3点・横2列の6つで、それぞれ「ある」か「ない」かの2通りがあるため、すべての組み合わせは、2を6回かけた数になります。

【ドリル4】日本点字の制定から、何年?

1890年に、石川倉次の案が、日本の点字として採用されました。1901年には、「日本訓盲点字」として、官報に掲載されました。
(1)2026年は、1890年から何年後でしょうか。
(2)1890年から1901年までは、何年でしょうか。
(3)2026年は、1901年から何年後でしょうか。

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)136年 (2)11年 (3)125年

  • (1)2026−1890=136年
  • (2)1901−1890=11年
  • (3)2026−1901=125年

(2)と(3)を足すと、11+125=136年になり、(1)と一致することを、確かめられます。

【ドリル5】6つの点の組み合わせ

点字では、6つの点のそれぞれが、「ある」か「ない」かの、どちらかです。
(1)6つの点の「ある・なし」の組み合わせは、全部で何通りでしょうか。
(2)6つとも「ない」場合を除くと、何通りでしょうか。
(3)点がちょうど2つだけ「ある」形は、何通りでしょうか。(ヒント:2つの点を選ぶ組み合わせです)

▶ 答えと解説を見る

答え:(1)64通り (2)63通り (3)15通り

  • (1)2×2×2×2×2×2=64通り(2、4、8、16、32、64と、倍々になります)
  • (2)64−1=63通り
  • (3)6つから2つを選ぶ組み合わせは、6×5÷2=15通り(「Aを選んでBを選ぶ」と「Bを選んでAを選ぶ」は同じなので、2で割ります)

点が増えるごとに、組み合わせは2倍になります。小さな文字の仕組みのなかにも、大きな数が隠れています。

【ドリル6】灯りの十文字パズル

中央の空欄【 ? 】に漢字1文字を入れて、上から下、左から右へと読む「4つの二字熟語」を完成させてください。

電
点【 ? 】台
火

(※「電?」、「点?」、「?台」、「?火」という4つの熟語ができます!)

▶ 答えと解説を見る

答え:灯

完成する熟語は、電灯[デントウ]、点灯[テントウ]、灯台[トウダイ]、灯火[トウカ]です。灯台記念日にちなんだ、「灯」の字を使った言葉が揃います。

2つのパズルに共通する「考え方」

  • 別の式で、確かめる:年数の計算は、期間を2つに分けて足すと、同じ答えになるかを、確かめられます。
  • 単位を、そろえる:秒、分、時間のように、単位が混ざるときは、先にそろえると、間違いが減ります。
  • 自作問題に挑戦:身の回りの点滅や、「ある・なし」で決まるものを使って、オリジナルの問題を作ってみるのもおすすめです。

まとめ

第1部では、観音埼灯台からの年数、光の点滅回数、光の届く距離の増え方の計算を、学びました。

第2部では、日本点字の制定からの年数、6つの点の組み合わせの数え方、そして「灯」の十文字パズルに挑戦しました。

灯台も、点字も、数字を整理すれば、筋道を立てて考えられます。日曜日の朝、ぜひ紙とペンで、ゆったりと楽しんでみてください。

参考リスト

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