👇 この記事の要点(読了目安:約3分) 👇
- 【サクソフォンの日】1814年11月6日生まれのアドルフ・サックスにちなみ、野中貿易株式会社が制定した日
- 【お見合い記念日】1947年11月6日に、東京・多摩川の河畔で開かれた集団お見合いにちなむ日
- 【今日の六曜】大安。六曜のなかで、もっとも縁起がよいとされる日
はじめに
おはようございます。2026年11月6日、金曜日です。
今日は、ひとつの楽器をこの世に送り出した人の誕生日にちなむ記念日と、戦後まもない時期の「出会いの場」にちなむ記念日という、どちらも「新しいものが生まれた日」に結びつく、2つの記念日をご紹介します。
今日の六曜は「大安(たいあん)」
大安は、「大いに安し」の意味で、六曜のなかで、もっとも縁起がよいとされる日です。結婚式や新しい事業のはじまり、引っ越しなど、新しいことを始めるのに向いているといわれます。
六曜は、昔から続く暦の習わしです。気にしすぎる必要はありません。「今日は、よい1日にしよう」という、心がけの合図として、受け止めてみてください。1週間の着地の日が大安なのは、なんだかうれしいですね。
11月6日は「サクソフォンの日」
サクソフォンの日は、神奈川県横浜市に本社を置き、世界中のさまざまな楽器を取り扱う野中貿易株式会社が制定した記念日です。2025年(令和7年)5月に、一般社団法人・日本記念日協会によって、認定・登録されました。
日付は、サクソフォンを発明した、ベルギーのアドルフ・サックスの誕生日に由来します。アドルフ・サックスは、1814年11月6日に、ベルギーのディナンで生まれました。この日は、世界中の音楽愛好家が「世界サクソフォンの日(World Saxophone Day)」としている、とも紹介されています。
サックスは、楽器をつくる職人の家に生まれ、幼いころから、楽器づくりの現場で育ちました。1841年にパリへ工房を移し、「金管楽器のように遠くまで響き、木管楽器のように素早く音を変えられる楽器」を目ざして、1846年に、パリでサクソフォンの特許を取得しました。金属の管に、リードをつけるという、当時としては、めずらしい組み合わせの楽器でした。
特許を取ったとき、サックスが設計したサクソフォンは、14種類にのぼったと紹介されています。現在、よく使われているのは、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンなど、6種類ほどです。楽器の名前には、発明者の名前が、そのままつけられました。
サックスの生まれ故郷のディナンでは、4年に一度、11月に「アドルフ・サックス国際コンクール」が開かれている、と紹介されています。この日を中心に、各地でサクソフォンにまつわる催しも行われています。
今日できることとして、お好きなサックスの曲を、1曲だけ、聴いてみるのはいかがでしょうか。ジャズでも、映画音楽でも、構いません。やわらかい音色は、金曜日の朝の気持ちを、ほぐしてくれるかもしれません。
11月6日は「お見合い記念日」
お見合い記念日は、1947年(昭和22年)11月6日に、東京・多摩川の河畔で開かれた、集団お見合いにちなむ記念日です。結婚紹介雑誌『希望』が企画したもので、20歳から50歳までの男女、386人が集まりました。戦後初の集団お見合いとして紹介されることもあります。
終戦から、わずか2年ほどの時期でした。戦地への動員や空襲、疎開などで、結婚の機会を持てないまま年齢を重ねた人が多く、男性が戦争で亡くなったことによる、男女の人数の差も大きかった、と紹介されています。
この集団お見合いは、参加者が会場で自由に相手を探し、終了後に、気に入った相手を、最大3人まで選んで、身上書を申し込む、という仕組みでした。現代のお見合いパーティーの原点のひとつ、ともいわれています。
お見合いの習慣は、江戸時代にさかのぼるとされ、ベストカレンダーの解説では、昭和の初めには、結婚全体の約7割がお見合い結婚だったと紹介されています。その後、1960年代の終わりごろに、恋愛結婚が逆転し、1990年代の半ばには、お見合い結婚は1割を下回った、とされています。結婚のかたちは、時代とともに変わってきました。
今日できることとして、「ご縁」のある人に、ひとこと、近況を送ってみるのはいかがでしょうか。「元気にしていますか」の一言だけで、十分です。出会いは、はじめての人だけでなく、久しぶりの人とも、つながり直せます。
まとめ
11月6日は、新しい楽器を世に送り出したアドルフ・サックスを思う「サクソフォンの日」であり、人と人の「ご縁」について考える「お見合い記念日」でもあります。
大安の今日は、よい着地を心がけて。やさしい金曜日をお過ごしください。いってらっしゃい!

