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【11月5日】今日は何の日?津波防災の日・世界津波の日とごまの日の由来

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  • 【津波防災の日・世界津波の日】1854年の安政南海地震の際の「稲むらの火」の逸話にちなみ、津波への備えを考える日
  • 【ごまの日】「いい(11)ご(5)ま」の語呂合わせなどにちなみ、全国胡麻加工組合が制定した日
  • 【今日の六曜】仏滅。何事も控えめに、静かに過ごすのがよいとされる日

はじめに

おはようございます。2026年11月5日、木曜日です。

今日は、命を守るための「備え」を考える記念日と、毎日の食卓を豊かにする「小さな粒」の記念日という、どちらも、暮らしに寄りそう2つの記念日をご紹介します。

今日の六曜は「仏滅(ぶつめつ)」

仏滅は、六曜のなかで、昔から、あまり縁起がよくないとされてきた日です。「何事も、控えめに」といわれ、結婚式などのお祝い事は、避けられることが多い日です。

ただし、仏滅は、「物がいったん滅びて、新しく始まる日」と、前向きに受け止める考え方もあります。散らかったものを、整理するのに向いている日かもしれません。六曜は、昔から続く暦の習わしです。気にしすぎず、「今日は、静かに、ていねいに」という、心がけの合図として、受け止めてみてください。

11月5日は「津波防災の日・世界津波の日」

11月5日は、日本では「津波防災の日」、世界では「世界津波の日(World Tsunami Awareness Day)」とされています。どちらも、日付の由来は、1854年(安政元年)11月5日(旧暦。新暦では12月24日ごろ)に起きた「安政南海地震」の際の、「稲むらの火」とよばれる逸話にあります。

伝えられる話では、このとき、紀州藩の広村(現在の和歌山県広川町)を大津波が襲うなか、濱口梧陵(はまぐち ごりょう)が、収穫した稲束を積み重ねた「稲むら」に火をつけて、早く警報を出しました。その火を目印に、村人たちは高台へ避難し、多くの命が救われた、とされています。この話は、のちに、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)によって、『稲むらの火』として、物語にもなりました。梧陵は、地震のあとも、自分たちの力で堤防を築いて、村人の暮らしの再建を支えた、と紹介されています。

「津波防災の日」は、2011年(平成23年)3月の東日本大震災の教訓を受けて、同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」で定められました。「世界津波の日」は、2015年(平成27年)12月の国連総会で、日本が提案した決議が、全会一致で採択されて、制定されました。142か国が共同提案したと紹介されています。

この日の前後には、全国で、避難訓練や防災の催しが行われています。

今日できることとして、「自分の家や職場から、いちばん近い高い場所(避難先)」を、ひとつ、確かめてみてはいかがでしょうか。ハザードマップを見たり、家族と、避難の合図を話し合ったりするだけでも、いざというときの行動が、変わります。海辺や川の近くにお住まいの方は、とくに、一度、確認してみてください。

11月5日は「ごまの日」

ごまの日は、全国胡麻加工組合が制定した記念日で、2017年(平成29年)に、一般社団法人・日本記念日協会によって、認定・登録されました。日付は、「いい(11)ご(5)ま」と読む語呂合わせと、ごま和えなどに合う、ほうれんそうの旬の始まりの時期であることに、由来するとされています。

ごまは、油分、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを含み、栄養価が高い食品として知られています。ごまを、より多く摂ってもらうことが、この記念日の目的です。

ごま(胡麻)は、ゴマ科の一年草です。栽培の発祥地は、紀元前3500年ごろのインドとされています。日本で使われるごまは、その99.9%を輸入に頼っている、と紹介されています。生産量の上位は、ミャンマー、インド、中国です。

「開けゴマ!」は、『アラビアンナイト』の「アリババと40人の盗賊」に出てくる、洞窟の扉を開ける掛け声で、ごまの実がはじける様子に由来するといわれます。また、「ごまをする」は、すり鉢でごまをすると、あちこちにくっつく様子から、人に気に入られようとする意味で使われるようになった、とされています。

今日できることとして、いつものほうれんそうのおひたしに、すりごまを、ひとふり加えてみるのはいかがでしょうか。ごまは、すってから使うと、香りが立ちます。ごまアレルギーのある方は、くれぐれも、ご注意ください。

まとめ

11月5日は、命を守る備えを考える「津波防災の日・世界津波の日」であり、食卓の小さな栄養を思う「ごまの日」でもあります。

仏滅の今日は、静かに、ていねいに。穏やかな木曜日をお過ごしください。いってらっしゃい!

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