👇 この記事の要点(読了目安:約3分) 👇
- 【いい歯の日】「いい(11)歯(8)」の語呂合わせにちなみ、日本歯科医師会が1993年に制定した日
- 【レントゲンの日】1895年11月8日に、ドイツの物理学者レントゲンがX線を発見したことにちなむ日
- 【今日の六曜】先勝。「先んずれば即ち勝つ」に由来する、午前中が吉とされる日
はじめに
おはようございます。2026年11月8日、日曜日です。
今日は、毎日の「食べる」を支える歯の健康を考える記念日と、目に見えない光で、体の内側を見えるようにした大発見の記念日という、どちらも「からだの健康」にかかわる、2つの記念日をご紹介します。
今日の六曜は「先勝(せんしょう)」
先勝は、「先んずれば即ち勝つ」に由来する六曜の一つで、午前中が吉、午後は凶とされる日です。ベストカレンダーでは、14時ごろまでを午前とする解釈が紹介されています。急ぎの用事や、勝負ごとに向いているといわれます。
六曜は、昔から続く暦の習わしです。気にしすぎる必要はありません。「午前中に、1つ、気になることを片づけよう」という、心がけの合図として、受け止めてみてください。日曜日の朝に、ゆっくり動きはじめるのも、よい過ごし方です。
11月8日は「いい歯の日」
いい歯の日は、日本歯科医師会が、1993年(平成5年)に制定した記念日です。日付は、「いい(11)歯(8)」という語呂合わせに由来します。11月ごろは、食欲の秋ともいわれて、歯をよく使う時期でもあることから、この日が選ばれた、とも紹介されています。
この記念日は、「8020(はちまるにいまる)運動」を進めるために、設けられました。8020運動は、「80歳になっても、自分の歯を20本以上保とう」という運動で、1989年(平成元年)に、当時の厚生省と日本歯科医師会が始めた、と紹介されています。歯が20本以上あれば、食事をほぼ不自由なく楽しめる、といわれています。
ベストカレンダーの解説では、運動が始まった1989年当時、80歳で20本以上の歯を持つ人の割合は、7%ほどだった、とされています。その後、歯の健康への意識が高まって、この割合は、大きく増えてきた、と紹介されています。
この日には、全国各地で、歯科の無料相談や、啓発の催しなどが行われています。日本歯科医師会は、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」や、「スマイルフォトコンテスト」も実施しています。
今日できることとして、いつもの歯みがきを、いつもより、ほんの少しだけ、ていねいにしてみるのはいかがでしょうか。歯と歯の間や、歯ぐきとの境目を、意識して磨くだけでも、違いが出ます。気になることがあれば、かかりつけの歯科医師に、ご相談ください。
11月8日は「レントゲンの日」
レントゲンの日は、1895年11月8日に、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン(1845年〜1923年)が、X線を発見したことにちなむ記念日です。
レントゲンは、ドイツのヴュルツブルク大学で、真空の管に電気を流す実験をしていました。その最中に、離れた場所に置いた、蛍光を発する紙が光っているのに気づきます。管を、光を通さないもので覆っても、紙は光り続けました。目に見えない、何かが、出ていたのです。
その正体が、わからなかったため、レントゲンは、この放射線を、数学で「未知のもの」を表す文字にちなんで、「X線」と名づけました。レントゲンは、本や木の板などで、X線の通りぬけ方を調べ、さらに、妻アンナの手を撮影しました。骨と、指輪が写ったこの写真は、「世界初のX線写真」として、知られています。
発見から、およそ50日後の、同じ年の12月28日に、レントゲンは、この成果を論文にまとめて、ヴュルツブルクの物理医学の会に送った、と紹介されています。X線は、骨折の診断など、医療に広く使われるようになりました。レントゲンは、1901年に、第1回のノーベル物理学賞を受賞しています。
日本では、11月2日から8日が、「レントゲン週間」とされています。2003年(平成15年)に、日本放射線技師会(現:公益社団法人・日本診療放射線技師会)が制定した、と紹介されています。ちなみに、日本では、X線写真のことを「レントゲン」とよぶことが多いですが、これは、発見者の名前から来ています。
今日できることとして、「見えないところを、確かめる」習慣を、思い出してみてはいかがでしょうか。健康診断や、歯科検診の予約を、まだ取っていない方は、今日、予約の電話やネットの入力だけでも、してみましょう。
まとめ
11月8日は、歯の健康を考える「いい歯の日」であり、目に見えないものを見えるようにした大発見を思う「レントゲンの日」でもあります。
先勝の今日は、午前中に1つ、気になることを。ゆったりとした日曜日をお過ごしください。いってらっしゃい!

